2021年11月25日木曜日

なんでだろう?どうしてだろう?




皆様こんにちは🌞

松井山手教室のコミュトレ日がいよいよ近づいてまいりました。 
気がつけばもう明後日…日がたつのは早いものですね。 
コミュトレの準備を進めていると、なんだか心が浮足立ってきて 
思わずジングルベルを口ずさんでしまいそうになります。 

え?どうしてジングルベルなのか?
それは、コミュトレ当日までのお楽しみということにしていただきたく…😊

さて、今日は「お子さんの興味」に関するお話しをお届けいたします。
私たちも小さい頃は、世の中の色々なことに対して なんでだろう?どうしてだろう?と
疑問を抱いていたはず。 

ですが、私はこの頃、「そういうものなんだな」と
一歩引いた目線から物事をとらえてしまっているような気がします。

そんな中、なぜだろう?の大切さを思い起こさせてくれるような場面と
療育の中で出会いました。

ある日の療育中。 2歳のAくんは、
「あれ?」「これ!」などの言葉とともに指差しをし 自分の興味を伝えてくれる男の子。

 


何に対しても興味津々のAくんですが、
今日はメジャーをじいっと、瞬きせず見てくれています。

(あれ?なにか出てきたな…)



なんだこれ!
何かが飛び出してきたぞと驚きの表情を浮かべ、
お得意の「あれ?」で自分が感じた疑問を教えてくれます。

そして…



巻き尺が中に引っ込んだ瞬間、Aくんの目はくぎ付けに!
目の中がキラキラ光っているのが見て取れ
その表情の変化にこちらも嬉しくなってしまいます。

その後も何度も「ながーい」「みじかーい」を繰り返していると…


「ここを押すと短くなるんだ!」と自分で気がつくことができたAくんは
自分でもボタンを押して、ひたすらに「あれ? あれ?」と
可愛く繰り返してくれました。

ボタンを押すと短くなるけれど、こんなに長いものが
なぜこんなに小さいものの中に入ってしまうんだろう?

Aくんの「あれ?」にはそんな思いが込められているようでした。

なぜだろう?どうしてだろう?
自分が当たり前だと思っていることの裏側にを向けることの大切さを
Aくんによって気づかされた出来事でした。


お子さんのなぜだろう?に寄り添いながら
その興味から学びをぐんと広げていけるような
そんな療育を展開していけたらと思います!



無料体験レッスン実施中!
お気軽にお問い合わせくださいね!


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